蔵体験してきました。

2011/01/19(水)

先週の土曜日午後から日曜日昼過ぎまで、立春朝搾りでお世話になる愛媛の亀岡酒造さんに行ってきました。昨年も行きましたが蔵体験に是非、とのお言葉に甘えて・・・。ぐふふ。

蔵は迷路みたいで楽しい~!!でも、寒い!!!カイロ正解~!!

また自分の行った日は、ちょうど大荒れの天気になるとか言われていた日で。伊予~大洲の間が雪で通れず。結局松山から内子まで電車に揺られていきました。

事務所に通していただき、ご挨拶。みなさん笑顔で迎えてくれました。

体を少し温めたらさぁ、仕事!!!

最初は昨年も体験した作業でしたが、感覚がなかなかつかめず、秒刻み、分刻みの作業なので作業をストップさせるわけにもいかず、必死でみなさんについて黙々と作業。黙々としてたら、水の冷たさは気にならないもんですね。でも、杜氏さんや若い人たちの手を見ると、本当に荒れてます。冷たい作業があるかと思ったら、蒸し米などを触る暑い作業。手をよく洗いますが、水の冷たさに悲鳴を上げてました・・・・冷たい~~痛い~~~~ひぃ~~(><)

自分が行った時は大荒れの天気。それゆえ蔵の中の温度も最高に下がってて。”こんな温度になったの初めてちゃうん?”と蔵元もビックリ。なので、蒸し米をほぐす時には冷えすぎてもいけないので最高に慌ただしかった・・・。”写真とってる暇ないで~!!”と。ほんまに、なかったです。

それでも何とか日曜日の昼まで作業をさせていただきました。

あとは、蔵の方に日本酒度や酸度の測り方などを見せていただきました。申し訳ないですが、一度聞いただけではさっぱり、ちんぷんかんぷん・・・・とほほ。でも、実際見たことも無かったし、なかなかそこまで見られないので、いい見学?をさせていただきました。

今回は、なかなか深いぃ~~~作業をさせていただきました。あんなことやこんなこと、全てをお話しするわけにはいきませんが。酒造りの一連の流れが、本だけでなくようやく見えてきたかな?といった感じでした。

酒造り、本当に大変な作業です。